美容師はエプロンをつけるべき?

美容師はエプロンをつけるべき?

美容師の必需品と言えば、ハサミやシザーケース、コームなどがあります。他に用意しておくと良い物があるとすれば、エプロンです。今回は、美容師が持っておくと便利なエプロンと、エプロンをすることによって得られるメリットについてお話していきます。

美容師のエプロンは必要?

結論から言うと、美容師にエプロンは必須ではありません。エプロンをつけるかつけないかは、美容師それぞれの判断にゆだねられることが多いです。しかし、美容室によってはエプロンの着用が義務になっている場合もあるので、入社する際に確認をしておきましょう。

とはいっても、美容師がエプロンをつけることによって得られるメリットはいくつかあります。どんなメリットがあるのか、下で解説していきます。

エプロンをするメリット

エプロンをすることによって得られるメリットは、以下の通りです。

・服を汚れから守れる


美容師はカットだけでなく、カラーやブリーチをすることもあります。その際使われるカラー剤やブリーチ剤は、服につくと非常に落としにくいです。また、施術中に気がつかず、家に帰ってから気がついたという場合、すでに服が変色をしてしまった、なんてことも。また、服の汚れが気になって施術に集中できないこともあり得ます。エプロンをしておくことで、汚れから服を守ることができ、服が汚れてしまうかもと過剰に心配する必要はなくなります。

・収納場所が増える


エプロンの中には、ポケットがたくさんついている商品もあります。例えば、ヘアクリップやコームなどを入れておくことができ、必要な時にさっと取り出しやすいです。また、ポケットの中にはハサミを入れておくことができるエプロンなんかもあり、シザーケースを別に用意する必要がなくなります。

エプロンの選び方

では、美容師のエプロン選びのポイントについて紹介していきます。

・動きやすさ


美容師は歩き回ることが多いだけでなく、立ったり座ったりする機会もあり、動き回ります。そのため、その動きを妨げないようなエプロンを選ぶことが大切です。例えば、裾に切れ目が入っていると、座った時にも突っ張らずに、スムーズに座ることができます。

・掃除のしやすさ

カットした髪の毛は、どうしてもエプロンについてしまうことがあります。また、ヘアクリップなどに髪の毛がついていると、そのままポッケに入れてしまうこともあり、髪の毛などがポッケに溜まっていってしまいます。そのため、清潔感を保つためにも掃除がしやすいかどうかも重視しましょう。

・ポケットがあるか

ポケットがたくさんついていると、道具によって入れ分けができるため、たくさんの道具を持ち運ぶ美容師にとって非常に便利です。

このようなポイントを抑えてエプロンを選びましょう。例えばこちらの、美容師のエプロンを取り扱う通販では、美容師のことを考えられて作られた「”hakama”エプロン」を販売しています。裾が袴型になっているため、動きを妨げず、大きなポッケがついているので収納力も抜群です。

エプロンをつけると非常に便利です。ぜひ美容師の方は、エプロンを取り入れる検討をしてみてはいかがでしょうか?

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